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女子柔道の上野選手、北朝鮮選手「パンチ映像」をIJFに提出へ
サーチナ 11月18日(木)13時52分配信
広東省広州市で開催中のアジア競技大会ではこのほど、柔道女子63キロ級の上野順恵選手が金メダルを獲得した。一方、中国では、同選手が準決勝の試合中、北朝鮮のキム・スギョン選手から殴られた問題が大きく取り上げられている。騰訊体育が日本の報道を受けて伝えた。
上野選手は14日、準決勝でキム選手と対戦した。両選手は開始直後から激しい組み手争いを展開していたが、上野選手はその際、キム選手から右フックなどを含め、顔面に複数回パンチを受けたという。
全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長は、国際柔道連盟(IJF)に対し、上野選手がキム選手から殴られたとされる場面をビデオ編集して提出すると伝え、金選手による試合中の行為を問題提起し、悪質な行為に対する注意をうながす方針を示した。
騰訊体育では、柔道の試合でビデオによる不服を訴える例は少ないと紹介。同報道に対する読者らの反応では、露骨な「日本人たたき」を除き、「殴るのは良くない」、「わざと反則するのはやめさせるべきだ」などの良識ある意見も見られた。(編集担当:金田知子)
上野選手は14日、準決勝でキム選手と対戦した。両選手は開始直後から激しい組み手争いを展開していたが、上野選手はその際、キム選手から右フックなどを含め、顔面に複数回パンチを受けたという。
全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長は、国際柔道連盟(IJF)に対し、上野選手がキム選手から殴られたとされる場面をビデオ編集して提出すると伝え、金選手による試合中の行為を問題提起し、悪質な行為に対する注意をうながす方針を示した。
騰訊体育では、柔道の試合でビデオによる不服を訴える例は少ないと紹介。同報道に対する読者らの反応では、露骨な「日本人たたき」を除き、「殴るのは良くない」、「わざと反則するのはやめさせるべきだ」などの良識ある意見も見られた。(編集担当:金田知子)
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